専門外来

SPECIAL TREATMENT

摂食嚥下障害

摂食嚥下機能の評価、リハビリテーション、 適切な食物形態の提案等を行っています。

摂食・嚥下という動作は食べ物を口に入れてのど(咽頭)を経て食道に送り込むことです。
摂食嚥下障害はこの機能に問題が生じることで脱水や栄養不足になったり、肺炎を起こしやすくなることがあります。
このような患者さんに対して摂食嚥下機能の評価、言語聴覚士によるリハビリテーション、 また栄養科と連携して適切な食物形態の提案等を行っております。

摂食・嚥下障害の症状
(1) 食事中にむせる
(2) 肺炎を繰り返す
(3) 体重減少
(4) 飲み込みにくい 等

担当 千葉春子

日本リハビリテーション医学会 専門医・指導医
日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士

次のページ:痙縮・神経ブロック