教授 (診療科長)
三次元動作分析やウェアラブルデバイスを用いた活動モニタリング、タブレットを用いた高次脳機能評価システムなどの新しい評価手法の開発、ロボットやBrain Machine Interfaceを用いた最新の訓練手法の開発、国際生活機能分類(ICF)を用いた生活機能の評価手法の開発などに取り組んでいます。多数の医工連携、産学連携プロジェクトにも取り組み、新しいリハビリテーション医療の発展に貢献することを目指しています。
平成15年 | 九州大学医学部医学科卒業 |
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平成22年 | 慶應義塾大学月が瀬リハビリテーションセンター 助教 |
平成24年 | 旭川医科大学病院リハビリテーション科 助教 |
平成26年 | 藤田保健衛生大学医学部リハビリテーション医学I講座 講師 |
平成28年 | スイス脊髄損傷研究所客員研究員 |
平成30年 | 藤田保健衛生大学医学部リハビリテーション医学I講座 准教授 |
令和4年 | 北海道大学病院リハビリテーション科 教授 |
教授
スポーツ傷害および運動器疾患に対するリハビリテーションの研究を行っています。 現在の研究テーマは,1膝前十字靱帯損傷症例におけるジャンプパフォーマンスに影響を与える因子の解明, 2変形性膝関節症症例の運動療法の効果に関する研究,3人工膝関節置換術症例の下肢三次元動作にリハビリテーション 訓練介入が与える影響の定量評価などです。 その成果はISEK,ISAKOS,AAOS, OARSIなどの 国際学会に発表されております。
昭和60年 | 北海道大学医学部医学科卒業 |
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平成10年 | 北海道大学助手(医学部) 助手 |
平成11年 | 北海道大学講師(医学部) 講師 |
平成12年 | 北海道大学(大学院医学研究科)講師 |
平成13年 | 北海道大学(大学院医学研究科機能再生医学講座スポーツ・再建医学分野) (旧:外科治療学講座生体医工学分野) 助教授 |
平成18年 | 北海道大学病院リハビリテーション部 助教授 |
平成25年 | 北海道大学大学院保健科学研究院機能回復医学分野 教授 |
講師 (医局長・外来医長・病棟医長)
摂食嚥下障害の診療および研究に取り組んでいます。患者さんが抱える「食べる」「飲む」の問題を、診察や検査(嚥下内視鏡検査,嚥下造影検査)によって評価し、その対応を考えます。食事形態、姿勢を工夫することや、嚥下のリハビリテーションを提案することで、患者さんが安全に、美味しく食事を続けられるようサポートします。
研究においては、誤嚥や喉頭侵入の起こりやすさに関する研究や、嚥下関連末梢神経への電気刺激/磁気刺激の効果の検討、新しい評価法や訓練法の開発などに取り組んでいます。
平成25年 | 三重大学医学部医学科卒業 |
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平成27年 | 医療法人豊田会 刈谷豊田総合病院 医員 |
平成29年 | 藤田保健衛生大学医学部リハビリテーション医学Ⅰ講座 助教 |
平成30年 | ドイツ ミュンスター大学病院 (Universitätsklinikum Münster) 研究員 |
令和元年 | 藤田医科大学医学部リハビリテーション医学Ⅰ講座 助教 |
令和3年 | 藤田医科大学医学部ロボット技術活用地域リハビリ医学寄附講座 助教 |
令和5年 | 北海道大学病院リハビリテーション科 講師 |
2022年9月現在
専攻医 | 梅森 秀
(UMEMORI Shu) |
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若林 央樹
(WAKABAYASHI Hiroki) |
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医員 | 石塚 桃子
(ISHIZUKA Momoko) |
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渡邊 幸太朗
(WATANABE Koutarou) |
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客員臨床医師 | 井口 大暢
(IGUCHI Hironobu) |
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松尾 雄一郎
(MATSUO Yuichiro) |
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研究登録医 | 高橋 邦彦
(TAKAHASHI Kunihiko) |
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安彦 かがり
(ABIKO Kagari) |
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名誉教授 | 生駒 一憲
(IKOMA Katsunori) |
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